どのような査定をしているかなど査定ポイントを紹介します。
ブランド以外の指輪やネックレスはダイヤや宝石が付いていないものだとグラム買取になってしまいます、なぜ?・・・よく1980円などでイミテーションのジュエリーが売られているのを見たことがあると思います、イミテーションの安い素材を金にするだけでなのです。
ということは、大量生産で製作するのは案外安く作れちゃうものなんです、なので金の素材としてのグラム買取が必然となってくるのです。
ブランドジュエリーはブランド需要があるのでグラム買取よりプラス査定がよくあります。
金の眼鏡もすべてグラム買取になってしまいます、レンズや鼻あてなどを外して買取に出さないとグラムがわからないので外して持っていったほうが高く売れます。
有名ブランド以外の金の時計もすべてグラム買取になってしまいます、ロレックスなどの人気時計ならば古くてもグラム買取以上の買取金額になりますが、無名もしくは古いデザインの物はグラム買取になってしまいます。
ムーブメントや風防などを外して持込をしたほうが高く買取してもらえることが多いです。
ダイヤモンドが指輪やネックレスに付いていたらグラム買取からプラスされます。
1粒が0.1ct以下のメレダイヤですとグレードの高いものでトータル1ctあたり1万~2万の買取相場です、1粒0.2ct以上のもので品質の良いダイヤモンドもグラム買取からダイヤ代をプラス査定されます。
刻印がないものは基本的には買取が出来ませんが、金の比重がある場合買取ることができることもあります。
後KといってK18ではなく18Kと刻印されている貴金属も比重が出ないと買取ができないことがあります。アジアの製品でよく見かけるシナ金と呼ばれている金は22金前後ですが比重が出ない、もしくは刻印がない物は買取できないことがあります。
金とプラチナが混ざったデザインのジュエリーは比率価格というものがあります、買取店も金とプラチナのグラムがわからないので一定の決まった価格になってしまいます。
エメラルドやルビーなどの宝石は、昔かなりの高額な値段で売られていましたが、今現在は1ct以上の大粒でグレードの高い宝石以外のメレはほとんど買取値段が出ないことが多いです。含侵処理技術や人口石の影響で天然素材が減ったのが原因でしょうね。
偽ブランドや人気が無くなってしまったブランド品は買取してくれません、偽物は売却できないことはあたりまえですが、人気のなくなってしまったブランド品は悲しい結果になると思います。需要と供給のバランスは厳しい現実を突きつけられます。
ギャランティーカード(保証書)がないとブランドとして買取してくれない店もあるようです、あらかじめ聞いてから持込しないと無駄足になってしまいます、保証書がなくても買取してくれる店もあります。
バッグに付いたタバコの臭いやたんすの防虫剤の臭いがある場合はかなり減額されます、どうしても次の方に売る分こればっかりは仕方ないですね、家族が吸っていても部屋にあれば臭いがつきますので保管場所にも気をつけましょう。
外装がいくら綺麗でも内装がペンの跡、化粧品の汚れなどあると減額されます、将来高く売りたい人はこのようなところに気をつけてください。
日本国内では日本の造幣局が発行したお金は溶かしてしまうと違法になります、なので買取専門店では貨幣の金のコインは買取してくれない店が増えています。貨幣のコレクションという形での販売形態になっています。