ファスナーの動きが悪くなったバッグや財布はダメ!

チャックのメンテナンス

ほとんどのバッグや財布にチャックが使われることがあります、しかし使いこんでいても使っていなくてもチャックの動きが悪くなることがあります。
買取に出すときはマイナス評価になってしまうのでメンテナンスして買取に出しましょう

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チャックの動きが悪いとき

チャックの動きが悪い財布
ブランド品のバッグや財布にはチャックが良く使われています。
そのチャックの動きが悪くなってしまうことが高いブランド品でも良くあります。

 

高いブランド品の場合チャックの品質はいいものを使っていますが、チャックの油分がなくなってくると取っ手がついたスライダーが動きにくくなり、変な力が入り周りの素材をいためてしまうこともあります。

 

あまり使っていないバッグでも油分が固まったり揮発すると動きが悪く硬くなります。
そんなブランド品を買取に出すとマイナス評価になり買取価格に響きます。

 

マイナス評価になる原因は、買取後油分の補給で直るかどうか100%ではないことからスムーズに動く品に比べマイナスで買取するしかないということです。
やはり買取後は次に使う方へ売りますので仕方ないですね。

 

それでは硬くなって動きの悪いチャックのメンテナンス方法をご紹介します。

 

一般的には有名なクレ556を使うイメージですが、これはやめたほうが無難です。
556は臭いがありチャックの動きには強すぎる潤滑剤で、チャックが黒くなることもあります。

 

オススメはシリコンスプレーを使いますが、勢いよく出てブランド品の本体部分にかかってしまうことがあります。
めん棒のような細くやわらかい物に軽くつけてから塗りつけると良いでしょう!ベチャベチャに塗り付けないように!
チャックに塗る前には必ず使い込んで捨てる歯ブラシなどのぶらしでゴミや異物を丁寧に掃除してから塗りこみましょう。
汚れや異物でチャックの動きが悪くなることもありますのでそのためです。
チャックのギザギザは多いので少しめんどくさいですがせっかく高く買ったブランド品ですので根気よくブラッシングしましょう。

 

なんとYKKからチャック専用の潤滑油が売っていましたので紹介しておきますね。

難がある中古品より難の無い中古品のほうが買取店は安心して二次流通に出せますので高く売れますし、
最近ではメルカリやヤフオクで売る人も多くなっています、
クレームで返品になった!という話も聞いたことがありますので手間ではありますがやったほうが無難ですよね。